12日細川氏と、SA氏と3人で福岡県に向かい、重松氏と待ち合わせ、案内して頂いた。
重松氏の採集仲間は、筑後川の河川敷ではなく主に佐賀平野の内陸部を探しているそうだ。
仕事が忙しく最近は全く来ていないそうだが、仕事の段取りをつけてわざわざ案内して頂いた。
過去に採集した場所を案内していただいたが、私が見ると魅力的な場所であった。
細川氏などは、オオクワガタの捕れるような感じがしないと、いい経験になったと言っていたが、私のホームグランドの愛知県八開村と感じが似ておりやる気が断然に出ました。
ただ採集圧が凄く、削れるような木は残っておらず有っても民家の庭先やらでとうとう観光で終わってしまった。
4本ほどは削りたいなーと思う樹も有った。
次の日には私たち三人で内陸部を回ったが、一箇所これは、という樹を見つけたがこれまた民家で諦めるしかなかった。
この樹は、直径80cmほどの榎木で、上の方がボロボロで20センチ位フレークが溜まっており地面から1メートル程には白カワラが根の部分にまでビッシリと生えていました。
三日目からは、二人は先に帰り私一人の行動になりましたが、長崎へと行って来ました。
意外とクヌギも多く、一番多い所では、一日で回りきれないほどの一面のクヌギ林もあり、下草も整備されておりいてもおかしくはないなーという感じでした。
四日目は、どうしても佐賀産を捕まえなければという気持ちで、得意の河川敷に入ることにしました。 |
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最終日朝一に河川敷に入ることにした。
車を止め、百メートルほど進んだ場所に四メートル程上部にヒラタケの付いた直径20センチ程の樹を見つけた。
丁度手の届く高さは少し削った後があったが硬かったのだろうか。
右の写真のように洞というか、穴が開いておりこのような所からオオクワは産卵する。 |
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早速上ってみて叩いてみると、綺麗に白枯れしている。
カミキリの食痕の中にクワガタの食痕らしき物が見えた。
カミキリは楕円形に対しクワガタは丸である。 |
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樹の横を叩いてみるといきなりクワガタが現れ一目でオオクワと分かる幼虫だった。 |
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続いて削ると幼虫を叩いてしまい、潰してしまった。 |
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これではいけないと、50センチほど下から樹を」叩き落し下で削ることにした。 |
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このように、カミキリの食痕が目立つ。
中央の空洞はカミキリが食べて出た痕で
樹が枯れそこにヒラタケが付いた。
最初から多数のカミキリが入るとオオクワガタは、入りづらくなる。 |
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3令二頭。 |
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上の写真三令一頭
頭のオレンジ色と、真っ直ぐな顎がお解かりになるでしょうか。
下の写真右二令一頭、左三令一頭
三令の上に、コメツキの幼虫が見えるが、計4匹いた。
多分二令はもっと沢山いたのであろうが食べられてしまったのだろう
クモ一匹、変な小型の甲虫数匹。 |
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三令1頭。 |
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本日の結果3令幼虫6頭+1頭潰す二令1頭です。 |
あっさりと捕れてしまい、いったいどれくらい捕れるのだろうと思いましたが、反対岸に渡るとかなり上の方まで削られており、レベルの高さが感じられました。
岐阜などは、樹に登れない方が多いのかノコギリで樹を切り倒してしまい、マナーが悪く絶滅が心配されますが、佐賀は余分な所は残しており、削れないような中に入っているオオクワは生き延びるのであろうと思いました。 |