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材割りの方法
♀のブリード(産卵させることです。)が終わり、ケースから♀を取り出して2週間〜3週間経ったら、いよいよ材の中の幼虫を割り出します。
超大型の個体を羽化させる為には、卵が孵化したらすぐに菌糸を食べさせなければなりませんが、その場合は♀をケースから取り出したら直ぐに材割をします。
すぐに材割をすると卵やすごく小さな初令幼虫が出てきて割るのも大変なので、2週間〜1ヶ月後に割り出しています。(5ミリ位の小さな幼虫が出てきた経験もあります。)
そうすると、幼虫が材を食べて中が柔らかくなり、材割が簡単になります。又、2令幼虫は大きいので探すのが簡単になります。
割り出した幼虫は、プリンカップで2週間程度は保管できます。その間に、幼虫飼育用の菌糸瓶や発酵マットを詰めた瓶を用意します。
用意する物
・マイナスドライバー
・プリンカップ
・スプーン
・大きめのケース
・ナタ
・カナズチ
・材割用の特殊なペンチ

1,産卵木をケースの中に移します。

2,産卵木をマイナスドライバーなどで、少しずつ削るようにわります。※幼虫の食べかすのあとがあったらしん重に割ります。

3,幼虫が出てきたら、セットした発酵マットをプリンカップの中に入れます。※発酵していない生の木くずは幼虫は食べないので、死んでしまいます。
4,プリンカップの中に、幼虫を入れます。

5,1〜4を繰り返します。
6,マイナスドライバーなどで、割れない場合は幼虫がいなそうな場所からナタでわっていき
ます。

7,ケースの中のマットを大きな容器にあけて、中から幼虫をていねいに探し出します。

注意
幼虫の材割が終わって、幼虫や卵が一つもないと思っても、割りカスとマットをそのままブリードケースに入れて1ヶ月ほど保管します。
必ずと言っていいほど幼虫がケースの中から見つかります。これを「おまけ幼虫」と言います。
卵が出てきた場合はプリンカップにマットを詰めて、その上に少し幼虫の糞や食べかすを入れ、その上に卵を少し埋めるように卵を置きます。
できれば、発酵マットに直接卵は置かないようにします。
雑菌のために卵が腐りやすいからです。
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