| 添加物(内容物は非公開) |
3.5%%(これは菌床作成時の最初の段階での割合
です。出荷時には2%程度になっています。) |
| 水分量 |
これも上記の通りで、出荷時は50%程度です。 |
| オガ |
ブナ、ナラ、クヌギ等(配合比率は非公開)、微粒子配合 |
| 菌糸 |
ヒラタケ |
| オリジナル菌床適正クワガタ |
アンタエウス各産地、クルビデンス各産地、ホペイ、グランディス、台湾オオク ワ,シェンクリング等
外産ヒラタクワガタ各種、各産地、国産オオクワガタ、国産ヒラタクワガタ各産地、
国産コクワガタ、その他ドルクス系一般、ギラファ、フタマタ等 |
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過去9年間以上に渡り、滅菌器などの自己所有菌床作成装置により、さまざまなオ
リジナル菌床、菌糸瓶を作成し、菌床、菌糸瓶に関する豊富なデータの蓄積により完
成しました。
以下、開発段階でのデータの一部を公開致します。
【添加物の含有量について】
添加物は20%という高濃度から徐々に減らして行き、それぞれの菌糸瓶に幼虫を
投入してみました。
その結果、添加物が多過ぎると、菌糸の活性が強過ぎるという事が判明しました。
添加物が多い菌糸瓶では大量のガスが発生し、幼虫が酸欠の為に暴れ、菌糸が早く
劣化してしまいました。
更に、幼虫の成熟速度は早くなり、全体的にバランスの悪い 個体が羽化してきました。
(一般的に幼虫の成熟速度が速いと大きな成虫は羽化しま せん。
大きな成虫を羽化させる為には成熟速度を遅らせる必用があります。) 添加物を10%以下まで落すと、ようやく普通の形の成虫が羽化するようになり、
更に添加物を2%以下まで落すと菌のまわりが悪くなりました。(菌糸の活性が
悪くなるという事です。) 添加物含有量の研究結果ですが、添加物2%の菌糸で最良の結果が得られました。
この2%の菌床は菌糸の劣化が大変遅く、幼虫は暴れず、成熟は速過ぎず、羽化不
全もありませんでした。
【添加物について】
今までの研究結果から、「添加物は菌をまわすために入れるもの」「余分な添加
物は、必要ない」という結論にたどりつきました。
よく菌糸ビンの蓋を開けると「いやな臭い匂い」がする事があります。
これはタンパク質の腐った匂いです。
その匂いの元が余分な添加物なのです。添加物を抑えると、臭い匂いは、なくなり菌
糸の「いい匂い」がします。
【多くの菌糸瓶メーカーが添加物を多く入れる理由】
一般的にクワガタ用菌床は菌糸瓶販売業者が製造する物ではなく、菌床製造 メーカーが受注生産しています。 菌糸瓶は、ヒラタケなど、実子体(キノコ)を発生させるわけでわなく、逆に生え 難いように水分と添加物を少なくする事が理想です。
しかし、水分と添加物を少なく すると、菌の活性が抑えられ、その為に菌糸がまわるのに時間とコストがかかりま す。菌をまわす作業は無菌室等で一定温度で長期間保管しなければなりませ ん、おまけにカビが生えやすいので、菌床製造メーカーが嫌がることが多い為だと思 われます。
当店では、これらの問題をクリアして、やっと実現できたのです。
【新ACEオリジナル菌糸瓶の添加物の含有量について】
以上の研究結果から、2%の含有量が最適である事が判明しました。しかし、菌糸
ブロック作成になると問題が生じてきました。
理由はブロックが「固まらない」とい う事です。 そこで ブロックが固まる最少含有量まで添加物を交ぜて練り3.5%位で形成しまし た。 菌糸がまわるときに菌糸は添加物を栄養とし分解するので、菌糸が全体にまわる頃 には添加物の含有量はかなり減少します。
そこで、ブロックを固めるために適量よりも増やした1.5%分の添加物の含有率 を減らす為に、同じ成分でも分解の早いものをメインに配合し、更に微量ながらバラ ンスよく添加物を入れ、完成させました。
自信を持っておすすめさせて頂きます。大切なクワガタのブリードにご利用下さいませ。
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